LEO-G Cafe

飲み物とお菓子をお供に、和やかな雰囲気のなか、毎日の暮らしや活動の中で気になったことなどをおしゃべり。

誰かの発言をきっかけに、全国各地からの参加者が、自分の経験を話したり、各地の様子を紹介したりして、話題が広がっていきます。

2023年度からは、奇数月の第2日曜日 14時開店です。

2021年9月には、対面型とオンラインでのハイブリットCafeも開店。2021年度にはNWECフォーラムにも参加しました。

どんな化学変化が起きるか、ぜひ一度ご来店ください。

これまでの取組

2024年5月12日開店

今月のLEO-G Cafeの参加者は8名、初めての一日店長 髙橋福子さんからご報告します。

Cafeのお菓子に、防災に役立つ「きなこねじり」を紹介した店長から、東日本大震災から10年後の岩手県で2021年に実施したアンケート調査結果や取り組みのおまけなどを紹介。

災害への備えに始まり朝ドラ「寅と翼」の話題に。形は変わっても現在もそのままだという話になり、「寅と翼」に共感する人・しない人はジェンダーのリトマス試験紙だと。さらにそこから、決定の場の女性割合、様々な会議での男性の様子、今どきの職場の旧態然とした仕組み、数値だけの参画だけでなく話せる雰囲気も大事で、「女性が一人ではどうにもならないよね」とどんどん話が盛り上がりました。


2024年3月10日開店

今回のLEO-G Cafeの参加者は4名、アットホームな雰囲気で始まりました。お決まりのお茶のお供を紹介しあううちに、今どきの結婚式の話で盛り上がり、その後、話題はひな祭りから家族制度、女性の政治参画へと移っていき、やっぱり最後は社会の課題解決の話に。

3月というのに冷たい風が吹いたこの日、カフェのおしゃべりは、ホットで楽しく、いつになく時間が短く感じました。


2024年1月14日開店

2024年最初のLEO-Gカフェは、6人の参加者でスタートしました。

この日の話題の中心は1月1日に起きた能登半島地震のこと。参加者の中には、阪神淡路や東日本の大震災を経験された方もいて、自分事として考える時間になりました。

いつどこにいても生き延びるために、水や食べ物を備えておくことは大事だね、と再確認もしました。常備食としてのおすすめは「羊羹」だそうです。具体的なアドバイスも得られて、役立つカフェの時間でした。


2023年11月12日開店

先週まで夏日のような暑さだったのが、急に冬を迎えたような寒さの11月第2週の日曜日。

LEO-G Cafeも各地の気象状況報告から始まりました。

5名の参加者が銘々にお茶とお菓子を用意して、テーマを決めずに誰からともなくおしゃべりが始まりました。活動の連絡ツールが、LINEなどのスマホ媒体が中心になってきたという話、コロナ禍以降主流になったオンライン会議とリアルな交流との違いなど、コロナ禍が収まってきたからこそ、見えてきた活動にまつわる話などが話題にのぼりました。


2023年9月10日開店

宮地歌織さんに「1日店長」をお願いして開店したカフェの参加者は7名。

手元の飲み物、お菓子を見せながらの自己紹介は、初来店の方が3名いらしたこともあり、ちょっと詳しめに。

記念写真のあとの話題は、ジャニーズ性被害のこと、地域の団体で作成されたジェンダーパネルの紹介、ジェンダー関連の本での読書会についてなど。店長さんのご専門からは、子宮頸がんワクチンや生理(月経)のことなど、女性だけでなく、男性にも情報が届き、性別にかかわらずみんなが知っていることになればいいという話になりました。

いつものように気楽なおしゃべりのなかに、いくつもの気づきもあり、楽しい時間を過ごすことができました。1日店長をお引き受けいただいた宮地さん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。


2023年7月9日開店

梅雨前線が活発化して日本の広い範囲で大雨に見舞われた日曜の午後でしたが、カフェはいつも通り開店いたしました。参加者は6名。

初めて参加くださったMさんの自己紹介から話題が始まり、宿舎住まいのあれこれ、自治会・町内会の問題、はたまた地方自治体の男女共同参画政策の現状など、おしゃべりの時間はあっという間に過ぎました。


2023年3月19日開店

3月のLEO-G Cafeは、各地の花だよりから始まりました。

桜の開花宣言があった九州・本州からの参加者と「梅が咲き始めました」という東北からご参加の7名で進められました。

テーマを決めて議論するのとは違い、その日集まったメンバーで思いのまま、お茶をいただきながら、つらつらとおしゃべりが続きます。参加者からの問いに正解はなく、会話の中から、それぞれお一人ひとりが自分なりの答えを見つけて帰っていく。そんなLEO-G Cafe。

この日は、社会教育と障害学習の話題で盛り上がりました。


2023年1月15日開店

2023年最初のLEO-G Cafeは、今年の抱負を宣言するところから始まりました。

8人の参加者がそれぞれの目標を述べ合ったところで、誰ともなく切り出した話題でおしゃべりが続きます。母娘の関係性と血縁・選択縁の話、この冬話題のドラマ「大奥」とメディアリテラシーの話題などなど。話題はあっちに行ったり、こっちに来たりと、決めないところがカフェらしい。盛り上がって時間オーバーになるほどでした。


2022年11月23日開店

今月のLEO-G Cafeは、初めての参加や旅先からちょっと寄ってくださった方など、にぎやかに始まりました。それぞれ持ち寄るお茶のお供も、美味しそうなケーキ類やおせんべい、子どものころに食べた懐かしのお菓子、果物などバラエティに富んでいました。

おしゃべりの中心は、あるメンバーのモヤモヤから始まった「審議会あるある」。参加メンバーのさまざまな経験から繰り出される興味深い会議攻略法は今後の活動に大いに役立ったのではないでしょうか。


2022年9月18日開店

台風上陸さなかでのLEO-Gカフェは、九州から参加したメンバーの台風実況方法で始まりました。参加メンバーは7名。窓の外が風雨でも、移動がないオンラインカフェは、いつも通り。各自銘々で用意したお茶菓子とともにおしゃべりがつきませんでした。

今回は、人生でやりたいことをあげていく「バケットリスト」の話題を皮切りに、やりたいこと&やりたくないことから派生して、家事と料理の話、読書や漫画、映画やエンターテインメントの話題など、思いのままに話しながら時間が過ぎました。これと言って何か結論のでる話ではないけれど、日常は仕事や活動で奮闘しているメンバーが、ほっと一息できるカフェタイムであったならうれしいです。


2022年7月17日開店

全国的に荒れ模様のお天気でしたが、ZOOMの良さは、お天気に影響なく開催できること。午後2時のティータイムに思い思いのお茶とお菓子を持ち寄って集合!参加者は10名、北は岩手県から南は九州と日本を縦断する参加者です。

話題のトピックは、親の介護や孫の世話をどう考えるかというケア問題、かと思えば、地方にあるやけに華やかなカタカナ地名についてなど、あちらこちらに飛び交いながら、気のおけない者どうし、まったりと午後の時間を過ごしました。


2022年5月15日開店

東北、関東、中部、関西と4つの地域から8名が参加しました。

今回のテーマは「日常の中で感じるフェミ的なもやもや」。

日々の生活の中で、家族や友人とのやりとりから感じたジェンダーバイヤスにどう対応するか、参加者メンバーが知恵を出し合いました。

おしゃべりの中から生まれたキーワードは、「少数派」と「空気清浄機」。「少数派やと思うけど」と前振りを付けると、感じたことが口にしやすいという経験が紹介されました。


2022年3月20日開店

上野千鶴子著『女の子はどう生きるか 教えて、上野先生!』(2021年岩波ジュニア新書)の紹介を皮切りに、かつて上野さんが京都の女子短大で教鞭を振るわれていた時代に、その講義を受けたという参加者Eさんの思わぬ告白から「上野千鶴子談義」で話が盛り上がり、1960年代の学生闘争の経験談へと。さらに政治、選挙運動の話から、ネット世代の活動方法へと話題が拡がっていきました。


2022年1月16日開店

初めて来店くださった方もあり、活動のなかで感じるモヤモヤや、企画中のイベントへのアイディアなど、和気あいあいと、お話が弾みました。


2021年9月19日開店

ハイブリッドの準備は、ワチャワチャ、ドタバタでしたが、14時には、何とか落ち着いて、おしゃべりを楽しむことができました。

ご来店者は、オンラインも含めて7名とちょっと少なめでしたが、こちらも初めて来店くださる方もあり、それぞれがワクワクすることをシェアし合ったり、さらに、お金に制限がなければ何をしたいというプランから妄想まで次々とみなさんの思いが披露され、話が途切れることがありませんでした。


2021年7月18日開店

途中までの方あり、途中からの方あり、のべ8名がご来店くださいました。

前身のLEO-NETからのかかわりのある方々が初来店くださったりもして、コロナでの自粛疲れを癒しながら、みなさんでおしゃべりを楽しむ時間となりました。


2021年5月16日開店

オンラインでも顔を見ることはできるけれど、集まりのあとの雑談みたいな、とりとめのないおしゃべりの機会が減ってしまって何だかなあ、、、という思いから、今回はとくにテーマを設けずにスタート。

けれども、ブータンについての講演の報告をきっかけに、政治(民主主義と君主制)のこと、リテラシーのこととなど、途切れることなくおしゃべりが続きました。地域が離れているからこそ話せるかもしれない、具体的な政党にまつわるあれこれの話が出たり、お奨めの本が紹介されると、「その本、持ってたけど、まだ読んでなかった」と本棚から取り出す方がいたり、、、

普段、おしゃべりができないからといっぱいお話してくださった方も、ふんふんと聞き役に回ってくださった方も、名残を惜しんで閉店となりました。


2021年3月21日開店

日本各地で桜の開花宣言が出されたこの週、初参加の方も含め、北は岩手から南は九州までと、幅広く参加してくださったメンバーの桜だよりとともに、和やかな雰囲気で始まりました。

この日のテーマは第2回に引き続き「どんなことにモヤモヤする? そんなときどうする?」でした。

世間をにぎわしたジェンダー差別発言の話題を発端に「性別役割分担意識」の問題、葬儀における家父長制の問題、各自治体の男女平等政策について、女性のリーダー育成や女性議員の創出における課題など、話は多岐にわたり、休憩時間を忘れるほどの盛り上がりでした。


2021年1月17日開店

「どんなことにモヤモヤする? そんなときどうする?」をテーマにCafeを開きました。

お供の飲み物とお菓子を見せながらの自己紹介の後、毎日の暮らしや活動の中の出来事、箱根駅伝のこと、介護などのケア労働のこと等、最近モヤモヤしたことをトーク。

東北から九州まで広がる参加者が、各地の様子(少し海外のことも)や自分の経験からコメントし、楽しくなければ続かないというお話になりました。


2020年11月15日開店

「どんなことしてる? 聞いてみよう、話してみよう」をテーマにCafeを開きました。

まずは、お供の飲み物とお菓子を見せながら、自己紹介。その後、どんなことをしているのか、あるいは生活の中でちょっと気になったことなどをおしゃべり。

参加者6名とアットホームな雰囲気の中、そこから話題が広がって、気がつけば予定の時間になっていました。