赤松良子ジェンダー平等基金にてプログラム実践開発を実施

ジェンダーの視点を重視した情報リテラシーを高めるためのプログラムを実践開発するため、2021 年より「赤松良子ジェンダー平等基金」 事業として、男女共同参画センターの情報事業に実績をも つ専門家や各地でジェンダー平等をめざして活動するメ ンバーと、情報リテラシープログラム研究会を立ち上げ、 体系的なプログラム開発に取り組んできました。

 

ジェンダー情報とは、

(1)ジェンダー平等、ジェンダー格差解消の資源となる情報

(2)ジェンダーの視点で社会の諸問題の実態を明らかにした情報

(3)性別に関わらずすべての人びとの意識の変革やジェンダー平等に向けての 行動、政策化を促す情報

「すく~る」は、 「ジェンダー情報」を「探す」「読み解く」「届ける」リテラシーの高い人たち(ジェンダー情報ナビゲーター)に求められる知識と実践力を 講義とワークを組み合わせて高めていく体系的なプログラムを目指しています。

 

実践開発の詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。

「すく~る」リーフレット

リーフレットの内容に誤記がありました。

2023年6月16日以前にダウンロードされた方は、こちらのファイルに差し替えをお願いします。

なぜジェンダー情報リテラシーが必要なのか?

1990 年代から急速に進む、情報社会 インターネット等の情報通信技術の発展により、個人のライフスタイル、働き方も変化

しかも、 日本は、GGI 146 位(156 か国中、世界経済フォーラム 2022 年)に示されるように、 ジェンダー格差解消が進んでいません。

第5次男女共同参画基本計画(2020 年 12 月閣議決定)では、メディア等を通じた男女双方 の意識改革、理解の促進(第 10 分野)に加え、新たに、 情報通信技術(ICT)の進化や SNS などの新たなコミュニケーションツールの広がりに伴い、女性に対する暴力の被害は一層多様化しているとの基本認識のもと、被害者にも加害者に もならないようにと、関係機関・団体等と連携して、安全・安心な利用のための広報啓発、ICT リテラシーやメディア・リテラシーの向上のための取組の推進を明記(第 5 分野)。

世界的にも、AI などのデジタル技術がもたらすジェンダーへの影響が課題に 「デジタル時代における革新、技術変革及び教育」は、2023 年の国連女性の地位委員会の 優先テーマです。