大阪生まれ。1999年、ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)での講座修了生による女性グループ WIN-Lを立ち上げ、代表に。WIN-Lでは、女性政策等についての自治体調査や、女性グループフェスティバル等に取り組みました。
また、1999年、HP「LEO通信」を開設し、情報発信を開始。インターネット活用、女性情報、災害時の記録等をテーマとする取組の原点となっています。
2010年からは、岩手大学男女共同参画推進室の教員として盛岡で暮らし、東北の女性たちとのネットワークができました。この間、岩手県男女共同参画審議会委員や男女共同参画調整委員として、県の政策に参画する機会もありました。現在も岩手県防災会議の委員として、ジェンダー視点からの声をあげています。
その一方で、活動のなかで関心をもったジェンダー論を学ぶため、2003年、大学院に社会人入学。2013年に、学位(人間科学)を取得しました。
現在は、京都を拠点に、LEO-Gの活動に日夜取り組んでいます。